新年明けましておめでとうございます。昨年は後半、体調を崩して更新がままならない状態でしたが、今年は定期的に更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
昨年は野球も鉄道も広島が熱い年でした。
広島カープが日本一に輝く中、廣嶋ガムテープと揶揄される国鉄時代の古い車両ばかりだったJR西日本・広島地区に新車が導入されました!
それが今から模型で紹介する227系「Red Wing(レッドウイング)」です。

実車は3両編成と2両編成があり、これらを組み合わせて最大8両編成の長い編成が組めます。
車体は近畿地区で先に登場した225系100/5100番台とほぼ同じ車体ですが、運用条件の違う広島地区に適合させるべく、新形式が立ちあがりました。
車体カラーもカープカラーの赤が入り、「末期色」と言われた真っ黄色とはエラい違いです!

大阪寄りの先頭車クモハ227
パンタグラフが装備されています。

こちらは下関寄りの先頭車クモハ226
写真反対側の連結面にトイレが装備されています。

4両編成以上の長い編成にする場合はこのように先頭車同士を連結させます。
走行上の理由から車端部に付いている転落防止装置は取り付けていません。
これから室内灯を取り付け、走れるように整備します!
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